英語力が爆上がりする文法!其の一【間接疑問文】

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英語学習に文法が必要ないという人はもういませんよね?

ネイティブや子供が文法を学ばずに英語が喋れるようになるのは

24時間その言語に触れる生活環境で何年も過ごせるから

です。別の言い方をすれば1日8時間以上英会話スクールで勉強する時間が数年続かないと文法を勉強せずに喋れるようにならない(もしくは非常に可能性が低い)ということですね。

GLOBE英会話で最大回数レッスンを受けても1日2レッスン(90分)、月60レッスンです。これですら普通に考えて学生や社会人ができる可能なレッスン数かと言えばそうでないでしょう。 ということは

英語にどっぷり浸かって自然にパターンを覚える時間がないというのがスタート地点だと考えれば「文法が必要ない」という発言や考え方は馬鹿げている

とうことですね! なのでみなさん、文法勉強しましょう。文法こそが忙しい毎日の中で限られた時間しか取れない人たちができるだけ効率良く、はやく学ぶための最強の武器になるのです!

ということで、積極的に使うことで英語力が爆上がりする文法を紹介します。

間接疑問文

I don’t know what he is talking about!
あいつが何言ってるかわからん!

英語力が爆上がりする文法第一弾は「間接疑問文」です!詳しく説明しましょう!

英語の基本構文

まず大前提として英語の構文の基本は

S + V + O

ですよね。他にもこのような4つの構文があります。 「S + V」「S + V + C」「S + V + O + C」「S + V + O + O」 ですが、まずはこの形にフォーカスを置いて話してきましょう。

「S」が「主語」= Subject
「V」が「動詞」= Verb
「O」が「目的語」= Object

ここで大切なのは 「S」と「O」の部分に来るのは「名詞」ということです!
なので「名詞」+「動詞」+「名詞」となります。簡単な例を見てみましょう。

Monkeys like bananas! 主語
(名詞)+ 動詞 + 目的語(名詞)

You are a doctor.
主語(名詞)+ 動詞 + 目的語(名詞)
さて、どこに「名詞」が来るか分かった上で、本題に入りましょう!

間接疑問文とは?

普通の「?」で終わる疑問文が名詞になった形 これが間接疑問文です。実際の例を見てみましょう!

普通の疑問文:What did you do yesterday?
意味:昨日何したの?

間接疑問文:What you did yesterday.
意味:昨日したこと
普通の疑問文:Where does your mother live?
意味:あなたのお母さんはどこに住んでいますか?

間接疑問文:Where your mother lives
意味:あなたのお母さんがどこに住んでいるか
疑問文を作る時に必要な「Do」がいなくなることで肯定の形になり、文章が名詞に早変わりしました!ではそもそもなんで疑問文を名詞形にする必要があるのでしょう?

間接疑問文の目的

「名詞」と言われて思いつくのは「単語」ですよね。
dog
cat
person
car
Cellphone
house
Kent
これに形容詞などをつけてもう少し情報の多い表現を作ることはできますが、名詞だけだとどうしても言い表せない表現が多く存在します。例えば、
あの子が何を考えているか
あの子が欲しがっているもの
私の行きたい場所
誰が金メダルを取ったか
このような情報を一つの単語(名詞)や、形容詞と組み合わせた名詞などで表現することは不可能に近いです。
そんな時に必要になるのが間接疑問文なのです!例文をたくさん見て、読んで、作ってみるのが一番なので、Here we go!

間接疑問文例文

間接疑問文が目的語、補語になるパターン

Do you know where he lives?
彼がどこに住んでるか知ってる?

Do you remember what she said?
彼女がなんて言ったか覚えてる?

I don’t know why he didn’t come.
彼がなんで来なかったのか分かりません。

Can you tell me what time the store opens?
店が何時に開くかおしえてくれる?

Have you decided which car she will buy?
彼女がどの車を買うか決めた?

I want to know what she is thinking.
彼女が何を考えているか知りたいです。

We have no idea how much money he has.
彼がどれだけお金を持っているか知らない。

I’m curious who he was talking to.
彼が誰と話してたかが気になるわ。

Let me know what you need.
何が必要か教えてね。

No one knows what he will do next.
彼が次何するかは誰もわからない。

間接疑問文が主語になるパターン

頻度としては少ないですが、頭にくるパターンもいくつか紹介します!

How you say things matter a lot!
言い方が大事なんだよ!

Why she left me is a total mystery.
なんで彼女が僕を振ったのかは全くの謎なんだ。

How much effort he put in should be recognized.
彼がどれだけ努力したかは評価されるべきだ。

Who said it is important.  Not what was said.
誰が言ったかが重要なのです。何を言ったかではなくて。

What I want to eat is irrelevant.
私が何を食べたいかは重要じゃないよね。

まとめ

いかがだったでしょうか?
「疑問文を肯定の形にする」
これさえできれば無限の可能性を秘めている間接疑問文が使える様になります!使い出すとその便利さが分かってくると思います。まずは少しずつ使い始めてみてください!

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この記事の監修・著者情報

AI英会話講師 Rosa GLOBEのAI英会話講師のRosa(ロザ)は24時間いつでもあなたのスピーキングパートナーとなってくれます。最大のメリットは「AI講師だから恥ずかしくない」「自分の空き時間にいつでも取り組める」「アウトプットにフォーカスを置ける」ということです。日本語で解説や訂正も行ってくれます。AI講師と効率的に日常に英会話を取り入れましょう。
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